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2007年 05月 27日
ウォーキング日和の5月の休日。
こんなオブジェ(?)が飾られた駅に下り立ちました。なんでもこの街は「音楽の街」なんだそうで、このオブジェは「ヘ音記号」を2つ合わせていて、ワイヤーは五線譜を表しているのだとか。 そういえば、近くに大きなクラシックコンサートホールがありました。そう考えて歩いていたら、道行く人がみなさん「のだめ」に登場する人物に見えてきました。 はい、うそですが(笑)。 この通りはこんな名前がついているようです。どうも、この道をずっと歩くと、葛飾北斎生誕の地があるようで、ところどころに北斎の絵が飾られているようです(すべて後で知ったことですが)。 適当なところで道を曲がると、巨大なワンちゃんたちがこっちを見て吠え続けています。コワーイ! って、ここは動物専門学校でした。広告として成功しているのか、という疑問は残りますが、とりあえずは目を引く物件です。 ここはスタジオがあったり、倉庫があったりという空間で、実は私、その倉庫で行われた芝居を観に行くのが本題、でした。 倉庫で芝居……。思わず尻込みしてしまいそうですが、これがまあ、広い倉庫で行う意味がたっぷりの、ダイナミックな舞台でした。楽しかったです。 芝居を終え、再びウォーキングです。 大きな川があり、こんな乙女がうっふんと座っています。こんな乙女にフンをするなんてひどい鳥ですね。いや、これはペンキかな。だったらもっとひどいなあ。 観光客でごったがえす場所に突入。とりあえず、場所が特定できそうもない写真だけをアップしました。意地悪ですねー。 抹茶味のもなかアイスに舌鼓を討ち、昼間から酒盛りする姿に、よだれをたらたら流しながら通り過ぎ、こんなタヌキのオブジェがいくつもある通りに感動。 このプロマイド屋さん(ブロマイドではなくプロマイド、が正しいそうな)、スマートボール、からくり時計で、どこを歩いているかわかった方は多いのでは? よく歩きましたが、人ごみの中ではウォーキングって感じではありませんね。次回はちょっとハードなウォーキング、頑張ります。 で、最後は焼き肉屋で乾杯です。 実は今回は友人との「連れウォーキング」でしたが、へとへとになった友人の労をねぎらいました。やはり、日頃から歩く習慣をつけるのが大切ですね。はっはっは。ビールが美味い!! (たぶん答えがわかっちゃったと思いますが、解答は鍵コメでお願い) #
by kenkoyochy
| 2007-05-27 21:54
| ウォーキング
2007年 05月 06日
「新宿文化絵図」という本を読んでいたら、無性に新宿近辺を探索してみたくなりました。
新宿というと、歌舞伎町に代表される「歓楽街」というイメージがありますが、それだけでなく、文化的な、人々の生活の匂いのするところもあるはずです。そういうところを知らずして「新宿通」を名乗るわけにはいきません。 ということで小田急線南新宿駅に下り立った私。実はこの駅、一度も乗り降りしたことがありませんでした。灯台下暗し。なんということ! このあたり、閑静なお屋敷街、といった感じですが、こんな銭湯も存在しています。 都庁に負けじと背を伸ばしているみたいでしょう? この写真では煙突の勝ち、ですね。 このあたり、新宿とはいいながら、実は渋谷区だったりします(笑)。 甲州街道を渡り、新宿中央公園に入ります。 近くから見る都庁のバカでかいこと。カメラから覗いても、クラクラしちゃいます。オレには無理だな、こんなところで働くの、って感じ。 それにしても、こんなお高いところから行う行政はどんなもんでしょうね、なんて思ってしまいます。 公園にはホームレスの人が大勢いらっしゃいました。高いところからはその姿も見えないのかもしれません。 新宿西口は、もともとは普通の住宅地だったのでしょう。こんな商店街も存在しています。 しかし、人通りはほとんどなし、お店もほとんどシャッターが閉められています。 こんな感じのアンティークおもちゃ屋さんだけが営業していて、異彩を放っています。 ちょっと入るのに勇気が必要です。だって、アンティークというより、ゴ◯みたいなんだもん。 はっ、失礼いたしました。ものの価値もわからない私です。 古い、ほとんど呼吸が止まった商店街がありながら、西新宿はまだ開発したがっているようで、こんな空き地が点在していました。 以前、西新宿近辺は高層ビルの建ち過ぎで、地盤沈下が起こっているという話を聞いたことがありますが、大丈夫なのでしょうか。 立ち退きに応じない(と思われる)この家の方の気持ちが、なんとなくわかります。 ビルを建設するより、住民が住みやすい街を作れ、と言っているような気がします。 どんどん上のほうを歩いて行くと、新宿北公園というこじんまりとした公園があり(中央公園よりも、ずっと爽やかでした)、鎧神社という、これまたこじんまりとした神社があります。 日本武尊(やまとたけるのみこと)が、東征の際に甲冑(かっちゅう)六具をこの地に納めたことから、この名がついたそうな。 また、病に苦しむ藤原秀郷が、自分が討った平将門の鎧を境内に埋めて霊を弔ったところ、病が全快したというところからついた、という説もあるそうです。 とりあえず私もお参り。10円でそんなにお願いがあるの、ってくらいにいろんなことを願ってきました(笑)。 JR中央線のガードをくぐり、しばらく歩くと「俳句文学館」です。 実は私、20年ほど前に子ども向けの俳句本を編集したことがあるのですが、よくここで資料収集をしたものでした。 なつかしー、とか言いながら、おや、こんな感じのところだったっけ? もうちょっと閑静なところにあったような……なんて、全然記憶があやふやなのが情けないところですが。 大久保駅に到着。このあたりはなぜか外人さんばかりです。ちょっと歩くと、いわゆる「韓国街」もありますからね。 ここでウォーキングはおしまい、と思ったのですが、せっかくだから新宿まで歩いちゃおうとてくてくてく。すると……。 こんな学校(?)を発見。 どうしましょう。オレ、中学も出てないぞ(笑)。 #
by kenkoyochy
| 2007-05-06 17:41
| ウォーキング
2007年 04月 30日
今回は京王線「芦花公園」からウォーキング、スタートです。
そこに住んでいるとか、そこに友人が住んでいるとか、なにか理由がない限り、下りることのない駅です。というより私、こういう名の駅があったことも知りませんでした。 ずいぶん失敬ですが、事実です。 今回、このあたりを歩いてみようと思い立ったのは、実はこの駅にある「世田谷文学館」に行こくのが目的なのでした。私が敬愛する、向田邦子さんの展覧会が開かれていたのです。 展覧会を堪能し、せっかくここまで来たら、調布にある「深大寺」まで歩いてみようと計画。どのくらいの距離があるかわかりませんが、とにかく甲州街道をずっと歩いていたら、なんとかなるだろうと、とことこ歩いて行きました。 (その安易な考えが、後で悲劇を生むのですが。あっ、悲劇ってほどじゃないか) 大型連休中なのに、結構車はひっきりなしに走っています。いや、平日だったらもっとすごかったかもしれませんが。 こんな自動販売機を発見。ナスやキュウリの苗木が売られています。ウォーキング中じゃなかったら買いたかったな、と思いつつ、どうしてこんなところにこんな自動販売機が……と思ったら……。 甲州街道沿いに、こんな農園があるのです。世田谷区の農園。なんだかゴージャスです。ちゃんと市場に出す野菜なのでしょうかね。 だいぶ歩いて、「仙川」が見えてきました。ここでやっと世田谷区とお別れ、調布市です。 緑道があるようなのでちょっと歩いてみたのですが、行けども行けども景色が変わらず、不安な気持ちがつのり、おまけに蚊柱(って言うのかな)があちこちに立っていて、嫌だなと思いちょっと横道にそれたら、まったくわからない道になってしまいました。はあはあぜいぜい歩き通し、気がついたらまた甲州街道に戻っていました(泣)。 地図をもっていないとこうなりますね。はあ、無駄な時間。仕方ないか。これも迷子ウォーキングならでは、です。 キューピーマヨネーズの工場なんてのがありました。このキューピーさんをまじまじ見るのは初めてですが、ここだけの話、あんまりかわいくないね(失敬)。 それにしても、歩いても歩いても「深大寺」という文字が見えてきません。もう1時間も歩いていて、だんだん足が疲れてきました。 ついに交番で道を聞き、その通りに歩いて行きました。まだまだ道のりは遠いようです。足が痛い。休みたい。しかし、ここまで来てリタイアしたくありません。というより、ここでリタイヤしても、最寄り駅を探すのも大変です。がんばれーオレ。 それはそうとこのあたり、無人の野菜売り場が結構あります。地方の街道でしか見たことがなかったのですが、このあたりに住む方の「野菜物価」はそうとう低そうです。うらやましい。 つたのからまる素敵なお家があって……。 やっと深大寺に到着! 時刻は午後5時半です。 世田谷文学館を出たのが午後3時半でしたから、約2時間歩き通しでした。疲れるわけです。 深大寺といえば「そば」ですが、この時間はもう、半分くらいが店を閉めていました。出かけるときには「そば食うぞ!」と勇ましかったのですが、疲れすぎてあんまり食欲も湧きません。 まあ、そばはいいやと思いましたが、植物園ももう閉まっていたのはちょっとがっかり。 それでも結構人通りはありました。さわやかな天候の一日。木々のざわめきが心地いいです。 これは深大寺の境内にある、通称「なんじゃもんじゃ」の木です。 本当の名は「ヒトツバタゴ」というモクセイ科の木だということですが、なんの木なのかわからない、ということで「なんじゃもんじゃ」と呼ばれているようです。 その横に高浜虚子像もあり、なにかゆかりがあるようです。もう探求心も残されておらず、ペットボトルのお茶を一気飲み、です。 ああ疲れました。暑くも寒くもない季節でしたから、さわやかさが残ったウォーキング、というのはよかったですがね。 さすがにもうここから一歩も歩く気がせず、通りかかったバスに、転がるようにして乗り、つつじヶ丘駅から電車で自宅まで帰りました。 バスでも電車でも熟睡状態(笑)。ちょっとは痩せたような気がします。 #
by kenkoyochy
| 2007-04-30 21:49
| ウォーキング
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