カテゴリ
以前の記事
2009年 09月 2007年 10月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 02月 13日
「等々力渓谷」という名前は以前からよく聞いたことがあったのですが、東京の、それも世田谷というところにある「渓谷」なんて、たいしたことはないと勝手に思っていたところがありました。
しかし先日、ある雑誌で等々力渓谷が載っていて、あまりの大自然っぷりに私は、こりゃ行くしかない! と思い、お日柄のよい日曜日(見事な快晴!)、等々力周辺ウォーキングを決行したのです。 等々力渓谷は、武蔵野台地の南端に位置する、約1.0キロの渓谷です。駅から迷うことなく渓谷に到着。そう、商店街(というほどの華やかな感じは全然ないのですが)をちょっと歩いて、ちょっと曲がれば、もうこのような別世界が待っています! へえー、これが等々力渓谷ですかあ。ちょっとしたジャングルです。 きょろきょろあたりを見ながら歩いていたら、いきなりぬかるみに足を取られそうになりました。 川に柵がないところもあるので、すってんころりしたらいきなり川にドボン、です。等々力渓谷は、ちょっと気を引き締めて、足を踏みしめながら歩く必要があるようです。 カモが楽しそうに、はしゃぎながら泳いでいる姿は心が安まります。 あまり観光地化されていないので、人もあまり多くなく、ゆったりとウォーキングすることができます。 ちょっとした史跡(横穴)や、等々力不動尊、不動の滝、稚児大師堂など、見るべきものもたくさんあるようです。ここでは、そのひとつひとつの説明は省かせていただきます。 っていうより、横穴って、結局は墓なんだよなーとか思っていたら、だんだん恐くなっちゃって。稚児大師もカメラ向けたら「なんだよ」とか言われそうで、結局写真を撮るのをやめてしまったのです。小心者だねー。 渓谷を抜け、しばらく歩くと「多摩川」です。 寒風吹きすさぶ中、草野球を楽しむ子どもたちもいましたが、この寒さでは、さすがに人はあまり出ていません。 私も、強風に帽子を飛ばされそうになったりして、そしてどこまでも延々と河川敷を歩いても面白くないな……と思い、すぐに引き返したのですが……。 やはりこのあたり一帯は「山」のようですね。一生懸命のぼった坂の先には、またこんな坂が控えています。 なんだ坂こんな坂、などと呟きながら頑張って歩きましたが、ハアハアゼイゼイ、自然に息が弾んでしまいます。野毛というところのようですが、このあたりに住む人は、そうとう足腰が鍛えられるだろうな、と思います。でも雪の日はたいへんでしょうね。 道に迷いました。東西南北がすっかりわからなくなり、二子玉川駅に向かって歩いているつもりが、ついたところは上野毛駅でした。 約1.5時間かけて歩いたのに、一駅分しか進んでいないなんて……。ショックです。 あとで地図を見てみたら、もうちょっと頑張って多摩川沿いを歩いていたら、自然に二子玉川に到着していたということがわかりました。ちょっと反省、です。
by kenkoyochy
| 2006-02-13 13:22
| ウォーキング
|
ファン申請 |
||